第227回日本語例会(2021/05/16)

ブログ

■開会

5月16日 第227回府中トーストマスターズクラブ例会が開かれました。緊急事態宣言の再発出の中,ZOOMオンライン例会となりました。
トーストマスターズクラブでは,毎年役員の改選が行わます。例会前に,次期(2021年7月1日~2022年6月30日)の役員選挙が行われ,会長をはじめ,新たに6役員が選出されました滞りなく選挙が行われ,その後,通常の例会に移りました。

■  今日の言葉 ”ありのまま”

例会の最初に、メンバーの1人が「今日の言葉」を発表します。
話し手はスピーチの中で、「今日の言葉」を努力して使うことで実践的な語彙力アップを図ります。本日の言葉は「ありのまま」でした。文書や歌では使われることもありますが(例:ディズニー映画アンと雪の女王のメインテーマ Let it go)普段の会話では使われることは多くなく,スピーチの中でこの深い意味をもつ言葉の使用に挑戦しました。

■  準備スピーチの部

準備スピーチは「トーストマスターズ本部」によって編集されたスピーチマニュアルに従って実施
されます。話し手はマニュアルの目的、たとえば「論理的なスピーチ」や「効果的な話し方」を意
識してスピーチします。マニュアルにはそのための具体的なアドバイスも丁寧に記載されていま
す。目的を段階的に達成することでスピーチ力が向上していきます。

Mさん タイトル 被るんです:
内容 スピーチ目標は「メンターを持つことの重要性を共有」メンターとプロテジェの関係は,上司部下のような上下関係ではなく,メンターはプロテジェと共に悩み、考え、支え、称えてくれる人のことです。FさんとスピーカーMさんの関係は,メンターとプロテジェに近いものでした。Mさんは,Fさんから,仕事のスキルだけでなく,生き方などいろいろなことを学び,FさんもMさんから刺激をうけて成長されたことを話されました。しかも,2人は別々の時期に転職して,次の会社でも偶然再会,「メンターとプロテジェの関係は被るんです」

Fさん タイトル:もうひとつの戦争-伝染病との戦い
内容 日清戦争終結直後,日本へ海外から多くの引上げ者が押し寄せ,その中にはコレラなどの感染者含まれ,日本は感染症蔓延の危機に直面していました。Fさんは,その水際対策の先頭にたった後藤新平(医師,実業家,政治家)の必死かつ科学的な取り組みを,まるで小説を朗読されるようにストーリー仕立てで紹介をしてくれました。現在のコロナウイルスと戦いのために,後藤から学ぶべき所があります。

■    テーブルトピック

テーブルトピックスとは即興スピーチです。テーブルトピックス担当者がスピーチのお題を出し、
話し手を指名します。話し手は与えられたお題に対してその場でスピーチを
組み立て2分間で披露します。本スピーチを通して速攻反応力が磨かれます。
例会開催された5月16日は俳聖松尾芭蕉が弟子の曾良とみちのくへ2人旅(奥の細道)に江戸を出発した日でした。それにちなんで次のお題が出されました。
お題
1 楽しかった旅の思い出を教えてください
2 コロナ収束後、行ってみたい旅行先を教えてください
3 連れがいる旅で気をつけることを教えてください
4 人生を旅以外で何かに例えてみてください

■  論評

評論の部では、あらかじめ決められた評論者が準備スピーチ内容の良かった点や改善点を述べ、
話し手を励ましてスピーチの改善を促すものです。評論者には、スピーチを注意深く聞き、短時間
に良かった点や改善点をまとめる能力が求められます。たとえ、評論者でなくても、評論者に
なったつもりでスピーチを聞くことは、良いスピーカーになるための、非常によいトレーニングに
なります。

■   授賞式

例会出席者全員の投票によって、「準備スピーチ」「テーブルトピックス」「評論」各セッション
で最も素晴らしかったスピーカーを選び表彰しました。皆さんおめでとうございます!

 

コメント