第289回日本語合同例会(2023/12/17)

日本語例会(Japanese)

■第289回 日本語例会ブログ(2023年12月17日)

 12月になっても暖かい日が続くなか、第3日曜日恒例の日本語例会を開催しました。会場、オンライン合わせて16名が参加してくれました。今回は飛び入り参加の方も含め、3名のゲストが来てくれました。新しい人が来ると例会に新鮮な風が吹きますね。

今日の言葉

 例会の最初に、メンバーの1人が「今日の言葉」を発表します。 話し手はスピーチの中で、「今日の言葉」を努力して使うことで実践的な語彙力アップを図ります。今日の言葉は「蛙化現象」でした。意味は「ある人に好意があり、その人のことが好きだが、その人が自分に好意をもったとたんに、その人に対して興味を失うこと」という意味です。若者の間で使われている最近の言葉だそうです。イソップ童話ゆらいの言葉なのだそうですが、使うのは少し難しそうですね・・・

■準備スピーチの部

 

準備スピーチとは、トーストマスターズのガイドに書かれたプロジェクトに従って自分の目標を立て決められた時間内で行うスピーチのことです。

 本日ひとりめのスピーカーはMさんです。リーダシップについてスピーチしてくれました。府中トーストマスターズクラブで数々の重要な幹部の役割りを引き受け、活躍してきたMさんですが、トーストマスターズの重要なイベントが転職時期に重なるなど、大変苦労して活動を続けてきたことがわかりました。Mさんの目指すリーダー上杉鷹山のリーダーシップスタイルもよくわかりました。

 ふたり目のスピーカーはTさん。「メンターから学んだこと」というタイトルでトーストマスタークラブにおいてのメンター制度を紹介してくれました。トーストマスターズクラブでは普段聞きなれない言葉が頻繁に使われます。メンティ、プレテジャイなど、日本語ではどちらも「弟子」や「生徒」、「教えてもらう人」の意味になりますが、その違いをMさんは、わかりやすく説明してくれました。とっつきにくいタイトルのスピーチでしたが、難しくならず、平易な言葉でトーストマスターズの教育システムを伝えるTさんのスピーチはとても素晴らしかったです。

■テーブルトピックスの部

 テーブルトピックスとは、与えられたお題に対してその場でスピーチを組み立て2分間で披露するスピーチのことです。

 今回はSさんが「年末」をテーマにさまざまなお題を出してくれました。PC画面上の箱を選ぶとお題が出てくるという、お楽しみ会のような仕掛けも楽しかったです。

■論評の部

 評論の部では、あらかじめ決められた評論者が準備スピーチ内容の良かった点や改善点を述べ、 話し手を励ましてスピーチの改善を促すものです。評論者には、スピーチを注意深く聞き、短時間 に良かった点や改善点をまとめる能力が求められます。たとえ、評論者でなくても、評論者になったつもりでスピーチを聞くことは、良いスピーカーになるための、非常によいトレーニングに なります。

■授賞式

 例会出席者全員の投票によって、「準備スピーチ」「テーブルトピックス」「評論」各セッション で最も素晴らしかったスピーカーを選び表彰しました。皆さんおめでとうございます!